室蘭に新科学館が誕生
2021年12月25日に、「DENZAI環境科学館」(通称:えみらん)がオープンしました。主な展示は環境問題、リサイクル・PBC廃棄物などや、室蘭のものづくりやエネルギーへの取り組みについて検索できる『ウォッチングモルエラニ』があります。
天文ファンに注目される新設のプラネタリウムは、五藤光学の「オルフェイス・ハイブリッド」です。投影機のオルフェイスは、緻密で美しい星空を表現できる投影機です。柏崎市立博物館に同じ投影機があります。
旧館の室蘭市青少年科学館のプラネタリウムに比べて座席にゆとりができ、2名で座れる席も作られました。
また、開館を記念に、幅広い世代の市民に親しんで頂くための取り組みの一環として、2022年1月28日(金)、2月25日(金)、3月25日(金)、閉館後の18時からと19時15分からの2回、夜間特別上映を実施します。
※それぞれ1週間前から電話にて予約受付・予約者優先
夜間投影は仕事帰りやデートにも行きやすいので、もしお時間がありましたら、遊びに行ってみるのはどうでしょうか?
《参考サイト》
投影機について
https://www.goto.co.jp/planetarium/orpheus/
科学館イベント情報
https://www.murocci.or.jp/planet-camp2/
科学館のHP
https://www.kujiran.net/emiran/kagakukan/
筆者のTwitter
💫しぶんぎ座流星群が見頃💫
— STARRY NIGHT CHANNEL (@StarryChannel) 2022年1月3日
時間:3日(月)深夜~4日(火)明け方
方角:全方角(どの方角も流れます)
放射点は北東の方角。
北斗七星が目印です!
寒い時期の天文現象なので防寒対策はしっかりとした上で観測してください🌌✨
(イラストは中の人が作成)#しぶんぎ座流星群 #流星観測 #天文現象 pic.twitter.com/dHjkkl9cyA
プラネタリウムのシナリオ作りについて
高校や大学生の天文部に所属されている方は、プラネタリウム作りもしくは解説を考える機会があると思います。
部活によっては毎回考えるところや、元々決まっているところなど様々です。
新たに天文サークルを作ったところは過去の記録が残っていないので、どうやって作れば良いのかわからない方向けに一筆書いてみようと思いました。
シナリオ自体を公開しているプラネタリウム施設は少ないですが、YouTubeで星空解説を行っている科学館は多く存在していますので、検索してみるのが1番手取り早いです。
①科学館のYouTube
人と科学の未来館サイピア
富山市立科学博物館
コニカミノルタ さんでプラネタリウムのシナリオが公開されているので、参考にしてみるのもありです。
②プラネタリウム施設のシナリオ
こちらから検索できます
春夏秋冬の星座解説が全て揃っています。
③科学館の生の解説を参考にする
生解説している科学館は少なくなっているので、探すのが大変かもしれませんが、リストアップしておきます。
【関東】
平塚市博物館(神奈川県)
かわさき宙と緑の科学館(神奈川県)
プラネターリアム 銀河座(東京)
コスモプラネタリウム渋谷(東京)
葛飾郷土と天文の博物館(東京)
【中部・東海】
浜松科学館(静岡県)
名古屋市立科学館(愛知県)
長野県伊那文化会館(長野県)
【関西】
バンドー神戸青少年科学館(兵庫県)
【中国・四国】
人と科学館の未来館サイピア
久万高原天体観測館
【九州】
福岡市科学館
確認次第追加します。
次に紹介するのは、学生プラネタリウムを見に行くという方法です。
④天文部のプラネタリウム
他校のプラネタリウムを見せてもらうのはなかなか勇気がいることですが、文化祭で紛れ込んで簡単に聞きに行くことができます。
文化祭の期間は6月や10月〜11月など学校によって様々なのでHPやTwitterをチェックしてみると良いと思います。
大学天文部は新歓の時期もプラネタリウムをやってることもあるので、他大学生でもこっそり観に行くことはできます。内部生オンリーのところだと行きづらいので他大学生入部可能なところに行くことをお勧めします。
後日、天文部のあるサークルをまとめて紹介しようと思うので気になる方はチェックして貰えればと思います。
Twitterで存在を知った高知新聞社の企画で世界的なコメットハンター関勉先生の『未知の星を求めて』の新版のご著書が届きました☺️✨
— STARRY NIGHT CHANNEL (@StarryChannel) 2022年1月9日
購入特典の関先生の貴重な新聞記事のコピーを手に入れることができてファンとして大変嬉しいです!
申込はこちら↓https://t.co/npT3yfkBPq
#未知の星を求めて pic.twitter.com/9EJ4vcMArN
新版 未知の星を求めて 発売
世界的なコメットハンター関勉先生の『未知の星を求めて』の新版が発売されました。
高知新聞社の企画で関先生の貴重な新聞記事のコピーを手に入れることができます。
申込はこちら↓
https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mfrd-lelgrc-37a7dd8388046fd78b60a88b5ce2a5b7
Twitterの告知
関勉さんの「新版 未知の星を求めて」
— 『未知の星を求めて』 (@comet_huntbook) 2021年12月6日
記事コピー特典付きの申込フォームはこちら。
特典は先着500人限定となっております。https://t.co/EfKMISvdB0 pic.twitter.com/asetAy9Eah
プラネタリウムに合うクラッシック音楽10選
クラッシック音楽で、プラネタリウムに合う曲をまとめてみました。
クラッシック好きなら一度は聴いたことがある曲の中で、プラネタリウム施設で過去流れていたものを10つ選んでみました。
3.月の光(作者:ドビュッシー)
4.夢(作者:ドビュッシー)
6.G線上のアリア
8.gymnopedie(サティ)
いかがでしたか?
聞いて癒されるばかり曲だったと思います。
およそ2百年以上前の作曲家が作った廃れない技巧のある音色だったと思います。
ゆったりとした口調で話せばすごく合うと思うので、部活やボランティアなどでプラネタリウムの解説をする機会がある方は是非使ってみて頂ければと思います。
ラジオのパーソナリティ風に解説したい方はジャズミュージック。音楽で星空を楽しませたい方は例えばドリカムさんなど選んで星空案内をして頂ければと思います。
JASRACの関係でアニメのBGMが流せない方にはフリーBGMでも素敵な曲がたくさんあるので調べてみて下さい。
画像提供:Pixabay
筆者のTwitter
今日の誕生星はこと座のシェアリクです✨
— STARRY NIGHT CHANNEL (@StarryChannel) 2022年1月4日
星言葉は《まっしぐらに進むロマン》です!
この星言葉は、死んだ妻に会いたいと願うこと座の元になった伝説に登場する琴の名手にちなんでつけられたそうです。
こと座は、今の時期でいうと日の出前、東の空に見えます。#誕生星 #星言葉 #星座神話 #天文 pic.twitter.com/KV5vELXuZg
【ご報告】ニコニコ動画で投稿をはじめました
新作動画は上がっていませんが、この度ニコニコ動画で投稿することにしました!
ブログの記事は不定期ですが上げていきたいと思っています。
YouTubeで1番反響のあった動画をアップロードしています。
もし気になった方はご覧下さいますと嬉しいです。
↓ニコニコ動画の投稿はこちら↓
目標はチャンネル登録者100名突破を目指して投稿を続けていきたいと思います。
↓YouTube動画はこちら↓
筆者のTwitter
《12月の天文現象・星空》
— STARRY NIGHT CHANNEL (@StarryChannel) 2021年12月4日
4日 新月🌑
7日 月と金星が接近🌙✴︎
8日 金星が最大光度
9日 月と木星が接近
11日 上弦の月・月面X🌓
14日 ふたご群が極大🌠
19日 満月(1番遠い満月)🌕
27日 下弦の月🌗
ふたご群の見頃は14日
夜明け前が最も見えやすい
※星空の図は国立天文台の情報を元に作成 pic.twitter.com/oFbuQyNCTF
しぶんぎ座流星群が極大
三大流星群の一つのしぶんぎ座流星群は、2022年1月4日極大を迎える。見えやすい時間や方角や場所について紹介します。
見えやすい時間帯
2022年1月4日午前4時〜6時頃
流星が見える方角
夜空全体。流星群が流れる中心になる放射点は北東の方角、北斗七星を目印にして見つけて下さい。
流星観測に適した場所
周囲に遮蔽物がなく、電灯がない暗い場所がお勧めです。放射点の北東が見える場所の方がより観測しやすいです。
極大になる時間帯には、1時間に40〜50個ほど観ることができます。運が良ければ、街中でも5〜10個以上見えるかもしれません。
しぶんぎ座流星群は他の三大流星群と違って見える時間帯が限られているので、その時期を逃すと全く見えなくなるのが特徴です。
ピークが明け方で、一日の中でも1番寒い時間帯です。しっかり休息を取ってなら防寒対策を万全にして観測に望んで下さい!
参加文献・サイト
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/01-topics02.html
筆者のTwitter
.💫しぶんぎ座流星群が見頃💫
— STARRY NIGHT CHANNEL (@StarryChannel) 2022年1月3日
時間:3日(月)深夜~4日(火)明け方
方角:全方角(どの方角も流れます)
放射点は北東の方角。
北斗七星が目印です!
寒い時期の天文現象なので防寒対策はしっかりとした上で観測してください🌌✨
(イラストは中の人が作成)#しぶんぎ座流星群 #流星観測 #天文現象 pic.twitter.com/dHjkkl9cyA