ふたご座流星群2021年について
三大流星群の一つのふたご座流星群。
12月14日に極大を迎えます。
今年の条件と流星観測のポイントについて、簡潔に、紹介します。
【2021年度の条件】
・半月より少し大きい月が深夜まで夜空にあるので、夜明け前に見るのがベスト!
→暗い夜空では1時間に40〜50個程肉眼で見られる。
※都会でも1時間に5〜10個運が良ければ、明るい流星が見れるかも!
【流星観測のポイント】
・視界が広く、周りに光源がない場所で15分から30分かけて見よう!
・立ったまま、上を向いていると疲れるのでレジャーシートを引いて眺めるのが良い。
・星空全体を満遍なく見渡すように観察!
→同じ場所ばかり見ていると、見逃してしまうので注意!
最後に、ふたご座流星群は、極大日前後の1週間は、数は減少しますが見ることができるので、時間がある時にじっくり見たい人は試してみて下さい!
YouTubeの動画で今年のふたご座流星群について約3分間で紹介しているので、気になった方はご覧下さい!
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