しぶんぎ座流星群が極大
三大流星群の一つのしぶんぎ座流星群は、2022年1月4日極大を迎える。見えやすい時間や方角や場所について紹介します。
見えやすい時間帯
2022年1月4日午前4時〜6時頃
流星が見える方角
夜空全体。流星群が流れる中心になる放射点は北東の方角、北斗七星を目印にして見つけて下さい。
流星観測に適した場所
周囲に遮蔽物がなく、電灯がない暗い場所がお勧めです。放射点の北東が見える場所の方がより観測しやすいです。
極大になる時間帯には、1時間に40〜50個ほど観ることができます。運が良ければ、街中でも5〜10個以上見えるかもしれません。
しぶんぎ座流星群は他の三大流星群と違って見える時間帯が限られているので、その時期を逃すと全く見えなくなるのが特徴です。
ピークが明け方で、一日の中でも1番寒い時間帯です。しっかり休息を取ってなら防寒対策を万全にして観測に望んで下さい!
参加文献・サイト
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2022/01-topics02.html
筆者のTwitter
.💫しぶんぎ座流星群が見頃💫
— STARRY NIGHT CHANNEL (@StarryChannel) 2022年1月3日
時間:3日(月)深夜~4日(火)明け方
方角:全方角(どの方角も流れます)
放射点は北東の方角。
北斗七星が目印です!
寒い時期の天文現象なので防寒対策はしっかりとした上で観測してください🌌✨
(イラストは中の人が作成)#しぶんぎ座流星群 #流星観測 #天文現象 pic.twitter.com/dHjkkl9cyA