プラネタリウムのシナリオ作りについて
高校や大学生の天文部に所属されている方は、プラネタリウム作りもしくは解説を考える機会があると思います。
部活によっては毎回考えるところや、元々決まっているところなど様々です。
新たに天文サークルを作ったところは過去の記録が残っていないので、どうやって作れば良いのかわからない方向けに一筆書いてみようと思いました。
シナリオ自体を公開しているプラネタリウム施設は少ないですが、YouTubeで星空解説を行っている科学館は多く存在していますので、検索してみるのが1番手取り早いです。
①科学館のYouTube
人と科学の未来館サイピア
富山市立科学博物館
コニカミノルタ さんでプラネタリウムのシナリオが公開されているので、参考にしてみるのもありです。
②プラネタリウム施設のシナリオ
こちらから検索できます
春夏秋冬の星座解説が全て揃っています。
③科学館の生の解説を参考にする
生解説している科学館は少なくなっているので、探すのが大変かもしれませんが、リストアップしておきます。
【関東】
平塚市博物館(神奈川県)
かわさき宙と緑の科学館(神奈川県)
プラネターリアム 銀河座(東京)
コスモプラネタリウム渋谷(東京)
葛飾郷土と天文の博物館(東京)
【中部・東海】
浜松科学館(静岡県)
名古屋市立科学館(愛知県)
長野県伊那文化会館(長野県)
【関西】
バンドー神戸青少年科学館(兵庫県)
【中国・四国】
人と科学館の未来館サイピア
久万高原天体観測館
【九州】
福岡市科学館
確認次第追加します。
次に紹介するのは、学生プラネタリウムを見に行くという方法です。
④天文部のプラネタリウム
他校のプラネタリウムを見せてもらうのはなかなか勇気がいることですが、文化祭で紛れ込んで簡単に聞きに行くことができます。
文化祭の期間は6月や10月〜11月など学校によって様々なのでHPやTwitterをチェックしてみると良いと思います。
大学天文部は新歓の時期もプラネタリウムをやってることもあるので、他大学生でもこっそり観に行くことはできます。内部生オンリーのところだと行きづらいので他大学生入部可能なところに行くことをお勧めします。
後日、天文部のあるサークルをまとめて紹介しようと思うので気になる方はチェックして貰えればと思います。
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