天文・星好きのための blog

宇宙や星空の情報について紹介するブログ。

初心者におすすめの天文宇宙系イベント・企画🚀💫

f:id:starrynightchannel:20230924215231j:image

皆様お久しぶりです。

 

今回は初心者におすすめのイベントの紹介をさせて頂きます。

 

今年はプラネタリウム100周年や探査機の打ち上げ成功などたくさんのイベントがありました。

 

このようなイベントを応援するために様々な施設や団体が関連した企画を立ち上げています。

 

天文や宇宙の講演会や企画はそもそもが専門性が高く、初心者向けでないことが多いです。

 

実際、筆者も今年度、約20ヶ所以上のの様々なイベントに参加しましたが、SNSや広報の宣伝と比べ思っていたのと違っていたことはよくありました。

 

行ってみて後悔するほど悲しいことはありませんよね…。

そうのような情報というものは同じ趣味の仲間達と共有しないと正確なものは入ってこないことが多いです。

 

今回は、読者の皆様にあったイベントを見つけて頂けるよういくつかの企画を紹介させて頂きます。

 

1.科学館の企画展

]

 

上記のように科学館などで開催される企画展は小学生から大人まで、楽しく参加できるように設定された内容の展示がされています。

 

体験型のものも多いため夏休みの自由研究のきっかけになるものもたくさんありますのでおすすめです。

 

2.天体観測展

]

こちらはギニョールさん主催の天体観測をアクセサリーや雑貨で堪能できる企画です。

地域ごとで期間を分けて開催されるのもポイントです。

近くに開催地がない場合は通販でも楽しめます。

 

3.地域の街中で行われる星まつり

[

星マルシェや宙フェス(夜市)などが挙げられます。宇宙や天文モチーフの商品、ワークショップなどが楽しめます。

 

今年度の宙フェス夜市は大阪と東京会場での開催がありました。

 

4.お月見会(神社仏閣、お城、公園など)

美しい風景(自然と建物)と共に楽しめるお月見会です。晴れるかどうかは当日の天気次第ですが、場所によってはお城と共に月の撮影会など様々な企画があるみたいです。

 

 

5.星好き有志や企業様による星空観察会

街中で行われる星空観察会です。

商業施設や公園など交通機関で行ける場所で開催されています。

大阪にはプラネタリウムと天体観測が楽しめる星カフェさんもあるとか。

 

どのようなテーマの観望会か知りたい方は天文雑誌で確認できます。

 

6.天文ファンによる星空観望会

車の運転できる人に限りますが、地域ごとで有志によって開催されています。

上記のは筆者が過去に参加した観望会です。

 

SNSやHP経由で開催の有無を確認できるものが多いです。

初心者がいきなり参加するのは少しハードルが高いので、主催者にどのようなイベントが参加する前に予め聞いておくことをお勧めします。

 

以上の6点になります。

 

他にも大学生でかつ天文部に入部している人限定になりますが、天文部向けの天文冬の陣というイベントもあります。

参加申込期間は終わってしまっていますが、筆者も過去に運営に携わったこともありまして、たくさん星好きの方と交流できるチャンスは結構ありますよ。

 

天文冬の陣さんのXです↓

 

 

 

インカレで活動している天文サークルまとめ

1.大阪大学天文同好会

 

2.京都大学天文同好会 KUALA

 

3.神戸大学天文研究会

 

4.東京大学地文研修会天文部

 

天文サークルはTwitterで情報発信しているところが多いです。

Instagramがある部も存在するようですが、少ないと思われます。

 

ご自分の大学に天文部がなく、もしもご興味がありましたら、入部を検討して頂ければと思います。

 

宇宙・宇宙開発系学生団体 まとめ

f:id:starrynightchannel:20230331033959j:image

1.宇宙広報団体TELSTAR

「宇宙への興味を0から1へ」を目標に、宇宙への興味の入り口を提供。中高生をメインターゲットとしたフリーマガジンの発行を中心に、情報発信やイベントなどの広報活動を行なっている。関東と関西に支部が存在する。

 

2.KARURA

日本とアメリカの学生がチームを作り、火星探査機の大会、URCに出場し、優勝することを目標にして活動している。

 

3.ARES Project

今年の6月にアメリカで開催される火星ローバーの世界大会 URC(University Rover Challenge) に、日本チームとして初めての出場を目指しています!

 

4.宇宙就活実行委員会

「働く場として宇宙を考える」をコンセプトに宇宙業界で働きたい学生をサポートする活動をしている。年に1度に宇宙就活のイベントを企画運営を行う。

 

 

5.宇宙開発フォーラム

ビジネスや法政策、教育などの文系的な分野から宇宙開発に向き合い、年に一度フォーラムを開催。文理関係なく活動中。

 

6.CORE

ロケットや模擬人工衛星の製作・打上げを行っているサークル。関東圏なら参加可能。

 

7.加速キッチン

主に宇宙線検出器を開発している。素粒子・宇宙の探究活動を行っている中高生の研究サポートを行っている。

 

 

宙への扉という全国宇宙団体の集いに今年度参加していた学生団体をピックアップアップして記載しました。

 

その他に学生団体を発見次第、更新させて頂きます。

 

筆者のYouTubeチャンネルです↓

久々に更新させて頂きました。

もしも気になる方は是非覗いてみて下さい!

 

熟睡プラネタリウム2022

f:id:starrynightchannel:20221130215105j:image

プラネタリウムで眠るイベント「熟睡プラ寝たリウム」が勤労感謝の日に全国一斉に開催されました。

 

解説員が眠りに誘うために、工夫を凝らした星のお話が聴けるイベントです。

 

筆者は、熟睡プラネタリウムの発祥、明石市立天文科学館へ訪問しました。

 

プラネタリウムのドームに入るといびき席も用意され、快眠グッズの持ち込みも可能でした。

 

MBSの取材によると、解説員さんの眠りに誘う優しい声を聴きながら、堪能できた参加者もいらっしゃったみたいです。

 

 

現時点でまだ未開催の会場もございます。

日々の疲れを癒しに科学館へ遊びに行ってみては如何でしょうか。

 

 

---

 

宇宙×天文×星座 チョコレート特集2022

f:id:starrynightchannel:20220206074125j:image

1.星の結晶/宇宙鉱物標本

 

2.太陽系8惑星のショコラ「惑星の輝き」

 

3.惑星のかけら/宇宙鉱物標本

 

4.オリンポスの煌めきS/L

 

5.ギャラクシショコラ

 

 

筆者のTwitter

 

 

 

 

 

冬の星座

f:id:starrynightchannel:20220122014914p:image

12月の東京の午後8時ごろの星空です。

東の空には冬の大三角を中心に明るい星座が輝いています。

星座は全部で16種類あります。

 

・おうし座

ぎょしゃ座

・きりん座

・オリオン座

・エリダヌス座

・ろ座

・うさぎ座

・はと座

おおいぬ座

こいぬ座

・いっかくじゅう座

・ふたご座

・とも座

りゅうこつ座

・ほ座

らしんばん

1月19日の誕生星と星言葉

f:id:starrynightchannel:20220119154701j:image

※無断転載禁止

1月19日の誕生星は、エプシロン・パブォーニス《孔雀座ε星》です。

星言葉は《悩み多き安定志向》

 

 

この星言葉の元になったのは、大神ゼウスの妻ヘーラが夫の浮気の不安で仕方がなく、アルゴスという100個の目を持つ怪物に見張らせた神話から来ています。

ちなみに、後にこの怪物は美しい孔雀に転生したそうです。

 

 

【星座の位置】

日本では全く見えません。

北極星の真逆の天の南極の位置の近くにありますが、暗い星ばかりので見つけるのは厳しいです。

南十字の縦棒を延長させて南極よりもさらに南にあり、菱形のような形をしています。

 

プラネタリウム施設で南半球の星座を見るなら、GW頃にしてくれるとこほが多いです。銀河鉄道の下りで夏に南天星座をやってくれる館もありますよ。

 

1月の誕生星の一覧