プラネタリウムの星空を撮影できる施設があります!
石川県にある星の観察館「満天星」でプラネタリウムの星空を撮影できるそうです!
「プラネタリウムの星空を撮影しよう!!」の10月スケジュールを更新しました。
— 星の観察館「満天星」 (@man_ten_bo_shi) 2021年9月25日
星空の撮影に挑戦してみましょう!!
例)生まれた日、南半球、天の川など
カメラは当館のものを使いますので、お気軽にご参加ください。もちろんカメラ持ち込みもOKです。
開催日時は当館HPへ↓https://t.co/IF2X2SyI0Z pic.twitter.com/nWPBCCHkmq
どんな星空を撮影できるのかというと
【具体例】
・好きな日時の星空
・生まれた日の星空
・南半球の星空
・星空と星座
・天の川
・オーロラ
など、色んなパターンができます!
開催日はHPに記載しているそうです!
予約はお電話のみです!ネットでは申込できません!
満天星のHP
http://mantenboshi.jp/event-privateplanetarium.html
表紙の画像:pixabay
【宇宙好きの方は必見】星座柄の万年筆
英国王室御用達の筆記具ブランドが販売している、星座柄の万年筆です。
parker IM midnight astral special edition :-( pic.twitter.com/OqXnc0TmhY
— ˗ˏˋ clauts ˎˊ˗ (@clautsick) 2021年3月16日
PARKERは、宇宙好きなメーカーで、アポロの月面着陸を記念する商品など発表しています!
星図になっているので、星が好きな人とってはグッとくる絵柄です。
大人っぽいデザインなので、何年経っても使えると思います。
同じデザインのボールペンもあるみたいです。
本日は #七夕 ということで、#星 に関連したボールペンのご紹介✨
— 東急ハンズ渋谷スクランブルスクエア店 (@Hands_sbyscsq) 2020年7月7日
「Purpose(目的)」をコンセプトに作られたモデル🖋
ひとりひとりが胸に抱く目標は、星のように尊いもの
星座の中で煌めく星は、あなた自身を表しています💫
「#PARKER IM アストラルミッドナイトCT」
5,000円+税(れみ) pic.twitter.com/3cgG2FmuNX
商品を購入したい方はこちら↓
https://item.rakuten.co.jp/euro-style/p2074165/
PARKARについてもっとよく知りたい方は↓
https://www.parkerpen.com/ja_JP//world-of-parker-timeline#1969
天文サークルでプラネタリウムの展示をやっているところ〜関西編〜
大学天文サークルで文化祭でプラネタリウムの展示をやっているところを紹介します。
今回は関西編です。パンデミックの影響で、プラネタリウムの展示をしないサークルもあるので注意!
※プラネタリウムの星空を公開していないサークルが多いので、ない場合は、投影機やドームの写真の写真などを表示しています。
【玉三郎】
— 京都大学天文同好会 -KUALA- (@kyodai_tenmon) 2020年4月27日
KUALAが誇る恒星投影機、玉三郎は約15000もの恒星をドームの内側に映し出し、半径数メートルの小さな夜空を生み出します。
新型コロナウイルスへの対応の為、例年通りの日程で稼働するかは不明ですが、機会が有れば是非お楽しみください。(例年は新歓期と学祭期間に稼働します。) pic.twitter.com/Sc5AreqTNZ
6等星まではっきり見えて明るいです。
一等星は色がついていて綺麗です。
流星投影機や朝夕焼け投影機、銀河鉄道用など補助投影機がたくさんあって豪華です。
今日は阪天プラネタリウムについて紹介します!
— 大阪大学天文同好会 (@OUAsC_Official) 2019年10月25日
阪天プラネはドーム、投影機、上映シナリオの全てを自作しています!
その歴史なんと30年以上!
一見の価値ありです😊
まちかね祭の為に部員が一丸となって取り組んで来ました!ぜひお越し下さい😁 pic.twitter.com/fp7L0k1uDk
ドーム、投影機、上映シナリオは全て自作です。
部員全員で協力してプラネタリウムの展示をしているので、完成度も高いです。
星空の写真は非公開で紹介できませんが、実際に行ってみると、満天の星空を体験できるので、癒されますよ!
※屋外の投影なので悪天候の日は投影中止になるので気をつけて下さい
3.神戸大学六甲台キャンパス
[プラネタリウムの予約について]
— 神戸大学天文研究会 (@KobeTenken) 2019年11月3日
2つの方法がございます。
1. 当日ご来場しての予約
2.公式TwitterアカウントへのDMにて予約
整理券による完全予約制となっております。定員は各投影約20名です。
毎年多数の予約をいただきますので、ご予約はお早めにお願いいたします。 pic.twitter.com/msfNYNWmiR
※投影機と星空の写真は非公開
プラネタリウムは、全て自作で、解説内容も全て部員が製作します。
朝夕焼けの投影は関西で一番綺麗と言われています。
投影のシナリオは、かなり力を入れていて、まるでラノベを読むような恋愛物語や、昔の星空を旅をすると言った特殊な内容も多く、星が好きでマニアな人でも楽しめるようになっています!
4.兵庫県立大学
いよいよ14時から最後のプラネタリウム投影です(^∇^) pic.twitter.com/IV0rx5ePAa
— 兵庫県立大学天文部 Astro.C☆ (@AstroC_hyogo) 2018年11月4日
南半球までの満天の星空が鑑賞できます!
文化祭では、部員の家族や地域の人の遊びに来る感じで、ゆっくり楽しめます。
天文台の解説員さんのようにその日に見える星空などを紹介してくれます!
5.大阪市立大学
私達天文部は、毎年学祭でプラネタリウムを披露しています💫💫
— 大阪市立大学天文部 (@ocu_astro_club1) 2021年3月12日
なんと使っている天球や幕は過去の先輩たちの手作りらしいです
とても綺麗で見応えはバツグン!! pic.twitter.com/XZSWrkpOXw
投影、ドーム全て自作のプラネタリウムです!
シナリオも部員さんが全て考えて製作いるみたいです。
こちらも、文化祭では、部員の家族や地域の人が遊びにきている印象でゆっくりと楽しめると思います!
6.大阪教育大学
他には地域のお祭りに参加して
— 大阪教育大学 天文同好会「星空急便」 (@HoshiQ1611) 2020年4月4日
プラネタリウムをしたりしています。
主に幼稚園~小学生を相手にしているのですが、プラネタリウムを見せてあげた時の目をキラキラさせて聞いている姿がもぅー可愛いです(*๓´╰╯`๓)♡ pic.twitter.com/tUmaN92Dqh
パンデミック以前では、プラネタリウムの解説を地域の方向けてやっていることが多く、対外向けに投影の経験回数は関西一!
将来、プラネタリウムの職員や天文関連の職に就きたい部員さんの中に、時々いらっしゃって、星への情熱を感じる部活だと思います。
7.奈良女子大学
11月:学祭、追いコン準備
— 奈良女子大学天文部 (@nwu_astronomy) 2020年4月16日
いよいよ学祭!シフトを組んで、秋冬の星座解説、展示解説、呼び込みをします。お客さんの前での解説は緊張するので、練習したからいけるぜ!という精神を前日までに準備しとくことが重要です。シフトのない時は学祭ぐるぐるして売店の食べ物食べてます。常時腹八分目です🐷 pic.twitter.com/Nv6TRRwQqT
現在、関西にある女子大学の中では唯一プラネタリウムがある部活です!
1度の投影で2名の解説を楽しめるようになっています!
ドームの大きさの関係で、一度の対応人数が決まっているらしく、必ず観たい人は、早めに整理券を貰いに行くことをお勧めします!
次から私立大学の天文サークルの紹介です!
8.近畿大学
こんばんは✨天文研究会です!
— 近畿大学文化会天文研究会【公式】 (@kin_tenmon_dai) 2020年11月15日
本日から「近大プラネウィーク」が始まりました!
Instagramのストーリーに、副代表のコメントが上がっています!
フォローして確認してくださいね⭐️ pic.twitter.com/e1W9HV7AII
プラネタリウムは全て自作です!
解説は、部員によって全然違うので、面白いです。
パンデミック以前は、文化祭に向けて関西の中でも一番練習するみたいだと聞いたので、プラネタリウムに対して、愛を感じる内容になっています。
9.甲南大学
本日、西宮ガーデンズにてプラネタリウム上映会をおこないます!
— 甲南大学天文同好会 (@konan_tenmon) 2019年4月20日
整理券も順番になくなってきています。
お早めにお越しください🙆♀️ pic.twitter.com/pT4iNkzOiB
部員による自作のプラネタリウムです!
※ドームの写真は部員の顔が映っていたため、投影番組の写真になってしまい申し訳ありません
文化祭と西宮ガーデンズは対外向けで一般向けの人でも楽しめる内容になっています。
投影回数は他の大学に比べて多めだと思います。
※ドームの設営の様子は下記のリンクから
プラネタリウムの設営風景です。
— 甲南大学天文同好会 (@konan_tenmon) 2019年4月18日
こんな感じで組み立てています!
本日5限後、iCommons 地下1階 iStageにて、プラネタリウム上映をします!
頑張って解説するので、ぜひ来てください☺️ pic.twitter.com/u7Gar1fESt
【最後に】
いかがでしょうでしょうか。
今回はプラネタリウム好き向けの内容でした。
好評でしたら、別の特集もやってみたいと思います。
筆者のSNSは下記に載せてあります。
こんな記事を書いて欲しいとか、何か気になることがありましたら、ご連絡お待ちしております。
星空や宇宙の話を解説するチャンネルを作りました。チャンネル登録宜しくお願いします!
— STARRY NIGHT CHANNEL (@StarryChannel) 2021年9月16日
STARRY NIGHT CHANNEL https://t.co/59BA41IdUK @YouTubeより
国立天文台の特別公開イベントについて
2021年10月23日に、「三鷹・星と宇宙の日」が全面オンラインで開催されるようです!
『三鷹・星と宇宙の日2021』は10 月23日(土)、オンラインで開催します。3本のメイン講演に加え、さまざまな研究グループがライブ配信、コンテンツの公開などを企画しています。詳細情報は、順次upしていきますので、お楽しみに!https://t.co/7VlWpYXZSd
— 三鷹・星と宇宙の日 (@naoj_mtk) 2021年9月23日
ライブ配信で宇宙の研究の最前線のお話を聞くことができます。
配信内容は、「アルマ望遠鏡10年の軌跡」をテーマに3つの講演会があります。
講演会の後には、質問応答もでき、直接回答してくれます。
ライブ配信以外にも、質問コーナーや座談会などMitakaによる4D2Uドームシアター等を予定されているそうで、楽しめますよ!
今年は、パンデミックの影響により、距離が遠くて国立天文台に足を運べない方でもオンライン参加できるのが、すごく良いですね!
特設サイトはこちら
天文サークルの他大学交流会について
パンデミックで、大学の天文サークルの活動は縮小しているようですが、他大学の天文サークルの交流会は今でも行われているのでしょうか。
今回は天文冬の陣について書かせて頂きます。
ここから先の記事は、個人的な話も含まれるので、不快に思った方はブラウザバックして頂いても構いません。
例年、全国の天文部の部員が天文冬の陣は、今年はオンライン開催になるみたいです。
流星冬の陣開催から、約33年。
日本流星研究会主催で、大阪で行われたのが、天文冬の陣のはじまりでした。流星界隈のハイアマチュアの学生さんがこぞって集まるというイメージですね。
今では、天文の趣味を全般とする若手の天文好きがこぞって約200名近くの人が、交流します。初期の頃のように、参加者が主体となって参加するものではなく、分科会など受け身のものが多いです。
2018年度には、大平技研の大平貴之氏による招待講演もあり、筆者も実際に参加しました。(冬の陣の講演会が復活したのは、ちょうどその年辺りでして)貴重なお話を楽しませて頂きました。
近年の分科会は、運営の大学の中から、写真研究や天文学、プラネタリウムなどプレゼンの上手い人が選ばれて発表をしています。ちなみに、分科会は選択制になってます。
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【近年の冬の陣の現状】
・自分の「好き」をどのように楽しんでいるのかを交流を通じて、SNSの天文仲間達と共有するのが中心になっているように思えます。
・全国規模のイベントなのに、懇親会でしか交流できていない対して、物足りなさを個人的に感じています。
→せっかくコアな天文好きが集まっているのに、全員が協力して、成し遂げるのことが目立ってないのは、勿体ない!
・例えば、参加者の皆さんに任意でアンケートを取って調査するとかも良いかも知れません。(今から10年以上前は、そういう取り組みが実はありました)
・参加大学の中には、星景写真を得意としている部も多いので、協力し合って観測地マップを作ってみるのも面白そうです。
・参加人数が多過ぎるのも課題に感じます。
→参加人数の定員を100人前後ぐらいにして募集すれば、のんびりと楽しめそうだという意見を耳にすることがありました。
上記の記事は、筆者の個人的な見解ですので、数年前の参加者の全体意見だとは思わない欲しいです。
その時、その世代の参加者が、より多く楽しめるイベントになって欲しいと願っています。
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【補足】
ところで天文冬の陣は、プロの天文布教家の方が興味を注いでいるイベントでもあるみたいです。
以下に、今回の記事に参考した過去に冬の陣の運営を担当した方の報告書も載せておくので気になった方は目を通してみて下さい。
参考文献
https://tenkyo.net/kaiho/pdf/2009_11/2009-11-05.pdf
写真提供:Pixabay