天体観測のすすめ
こんばんは。
本日は天体観測についてお話したいと思います。
本来、天体観測というものは天体の動きや変化などを観察して記録することです。
今、多くの人が天体観測という言葉で思いつくのは某有名な歌手の歌詞の印象が強いと思います。
線路の上で、望遠鏡で星を見るのは、列車往来危険罪なので、絶対にしないで下さいね(笑)
話が少し逸れてしまいました。星空を眺めて楽しむことを"星空観察"や"天体観望"という言葉が単語として正しいですが、天文ファンの方以外はあまり使われないので、ここでは、天体観測という言葉で通します。
少し前置きが長くなりました。
いざ、天体観測に行くときに準備するものって何でしょうか。初めての方はどんなものを用意すらば良いか迷うかもしれません。
基本的には、キャンプへ行く時に必要なものを持っていけば大丈夫です。
星空スポットとして有名な場所に行くときは、懐中電灯に赤いセロファンか布テープを貼ると良いです。
写真撮影をしたりしたい方はカメラと三脚、リモートスイッチのコードです。
ケンコー、断線しにくくなったリモートコード バルブロック対応 各社カメラ用の6タイプ http://t.co/ttxswNmN90 pic.twitter.com/Hhruu6JqHA
— デジカメ Watch (@dc_watch) 2015年7月6日
天体観測に適した場所について
天体観測をする場所は、周りに何もなく開けた場所が良いとされています。
インスタ映えするような自然に囲まれた場所でしたい人も中にはいると思いますが、3つほど注意が必要です。
1.野性の動物
特に熊と猪です。
実際に遭遇する人は少ないと思いますが、クマベルを事前に用意するなど細心の注意を払って観測をして下さい。
2.周囲の暗さ
観測地は非常に暗い場所なので、落とし物や忘れ物をしても見つからないことが多いです。
海辺の星空スポットは、岩場もありかなり危険ですので、怪我をしないように足元に気をつけましょう。
3.防寒対策
高原など周りに何もない場所は寒暖差が激しく、風も強いです。場所によっては市街地より10度以上冷え込むところもあるので、気をつけて下さい。
これからどんどん寒くなっていくので、凍傷対策に防寒は忘れないようにして下さいね!
投稿者のTwitter
《12月の天文現象・星空》
— STARRY NIGHT CHANNEL (@StarryChannel) 2021年12月4日
4日 新月🌑
7日 月と金星が接近🌙✴︎
8日 金星が最大光度
9日 月と木星が接近
11日 上弦の月・月面X🌓
14日 ふたご群が極大🌠
19日 満月(1番遠い満月)🌕
27日 下弦の月🌗
ふたご群の見頃は14日
夜明け前が最も見えやすい
※星空の図は国立天文台の情報を元に作成 pic.twitter.com/oFbuQyNCTF
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